いろはの日記

2月の漢字検定本番に向けて頑張ってます。

後生可畏(こうせいかい)

こんにちは。

私は寝る前や通学途中などには大好きな2人組アイドルグループであるThe Idol Formerly Known As LADYBABYの曲を聞いております。

なぜこんなに彼女らのグループ名が長いかと言うと元はLADYBABYという名前で今は脱退してしまった1人と合わせ3人で活動していたからです。

諸事情で1名が抜けてしまった後は充電期間として4ヶ月ほど活動を休止していたのですが、去年の8月に長い名前を引っさげて充電完了と称し復帰してくれた時はそのままいつまでも充電しているアイドルが多い中プロジェクトの生存確認が出来て嬉しかったです。

現メンバーは16歳の黒宮れいと19歳の金子理江。ともに10代のフレッシュなメンバーですが、歌う曲調や歌詞はクールで挑戦的なものばかり。現代社会にどことなく不満を抱える若者、特に中高生に絶大な人気があります。

 

最近では他にも欅坂46など、女の子だけどかっこいいアイドルが人気であるという印象を受けます。欅坂46の現センターも16歳なので、若い子をシンボルに置き大人社会に向けて攻撃のタイミングを窺ったり疑問を投げかけたりするというコンセプトがアイドル界隈では流行っているのかもしれません。

 

さて、今日の四字熟語はこちらです。

後生可畏

出典が論語ということもあり、「後生畏る可し」という読みの方が有名かと思いますが、四字熟語としては「こうせいかい」と読みます。2級相当です。

『子の曰く、後生畏る可し。焉んぞ来者の今に如かざるを知らんや。』という1文から生まれたこの四字熟語は自分達より優秀になる可能性を秘めている若者を侮ってはならない、という意味があります。

ただ、孔子は弟子に向かって若者に100%肯定的な意見を言ったわけではなくこの後に『四十五十にして聞こゆること無くんば、斯れ亦畏るるに足らざるのみ。』(40歳、50歳になっても目立った功績が得られないようではその者にはもう見込みがない。)という少々辛辣な文が続きます。

私は専攻が国文なので前期に授業で論語を読みました。論語には現代の私たちが読んでもはっとするような、あるいはこうしたことは思っているけれどなかなかうまく言葉に出来なかったというような文章ががたくさん詰まっています。

論語以上に1冊の中に教えがたくさん載っている本はなかなかないのではないでしょうか。

 

The Idol Formerly Known As LADYBABYの「Pelo」という曲の歌詞にはしきりに「なめないで」という単語が出てきます。アイドルとしての黒宮れい金子理江ではなく人間個人としての黒宮れい金子理江の思いがストレートに現れた歌詞だなあと思いました。彼女達のインタビュー動画や出演したインターネット番組などでは堂々とした発言が目立ちます。可愛いだけじゃないアイドルが求められるようになってきた今、彼女達はアイドル界の新星と言うに相応しいと、そう思います。

http://realsound.jp/2017/05/post-12218_1.html

↑詳しくはこちらにPelo楽曲制作時の2人のインタビューが載っていますので、気になった方は是非読んでみてください。

 

後生可畏(こうせいかい) 意味:若者は今は未熟であったとしても将来の大きな可能性を秘めているから侮ってはならないということ。