エムマス

sideMの存在を知ったのは2017年3月。いつの間にか2年経った。毎日sideMに何らかの形で触れてるんだけど、一番はじめに声優ライブコンテンツとしての楽しみ方をしてしまったので、自分の中でキャラが後出しになってしまって違和感が拭えない。ものすごい今更だけどこれが本音。

実際LIVEに足を運んでも、歌って踊ってるのは声優だしキャラに重ねて考えることは私には出来なかったし今度もやらない。結構感想やレポでキャラクターとキャストの共通点について言及してる人いるけど魔法が解けたときのことを考えるとわりとしんどい。

キャラはかっこいいけど、ステージの上の声優もかっこいいけど、キャラよりかっこいい声優はなかなかいないんだな。

 

モバもポチポチ惰性で続けてるけど、こちとら長いことオトメイトに生かされてきた人間なので、プロデューサーと別段恋愛関係に発展しないアイドルのために課金が出来ない…イベント毎のガチャ限&上位報酬SRのアイドルのイラストは完成度めっちゃ高いけど予告見て満足してしまう。まずカードゲームが苦手なのでステータスとか特効とかよくわかってないしSR集める意味が正直ない寄りのない。でも金人間が現れる瞬間はモバやってて一番嬉しいかも。レアなので。

 

アイマス界隈の雰囲気もなんか近寄りがたくて、ネットならいいけどリアルだと話せないかもなあ〜。そもそも担当っていう表現が気になる。あえて私が使うなら私の担当はいないし…

 

アイドルマスターゼノグラシア以外全部履修済なのでにわかではないはずなんだけど、別段人生変わる程ドハマリもしてないことを考えるとほどほどに関わっていく楽しみ方が一番いいなという結論に至った。

どこまでも金落とす人は落とすし、落とさない人は落とさないのは当たり前のことだった。

このジャンルのファン、金銭感覚が自分と2ケタ違うため、もし自分が有り金はたいたとしても、追いつくことはおろか弱小微課金Pというレッテルしか得られないのである。いらない。

 

それでも私がこのコンテンツに興味をなくさない理由は、楽曲以外にないだろう。少ない人数の制作陣で多種多様な曲を生み続けてくれるタフさを考えると頭があがらない。地声とかけ離れた歌声を披露してくれる声優もすごい。すごい仕事だなあ…とつくづく思う。

 

木魚でさえなければエムステもプレイしてただろうけど、ゲームシステムが相変わらずだというので出戻りできない。絆はいいけど曲の途中で水を刺されるのが…そこの振り付けが見たいのよ…(ドリフェスもそうだったなって今思った。)

 

リアルライブは、ほんとに楽しい。どんだけ叫んでも自分の声が聞こえないくらい周りも盛り上がってる。重大発表の時とか耳がボボボってなる、みんなの音圧で。

3rdの時、モバ弱小だったけど今はグループレベルも上がってきたから前より胸はってライブ参加できる気がする。名刺は作らないけど楽しんできます。