星空に憧れる、4月の君、スピカ。

観たの10日間くらい前だけど4月が終わってしまうので書く…!日付変わる前に公開できてるかな?別に皐月に観たって悪かねぇんだけどさ。

 

お久しぶりです。就活終わったのでしばらく文章休暇を取っていました。エントリーシートそんなには書いてないですし就活中に1番イヤだったのはSPIでしたが、これに関しては改めて記事を書きたいと思います。

 


福原遥×佐藤大樹『4月の君、スピカ。』予告編

 

去年、3年A組ブームの直後に公開された映画です。3A全話観ましたけど途中の展開、彼らが本当に伝えたかったこと含め、私には全然響きませんでした。大学のネットリテラシーのテストでノー勉で満点取ったことがある私からすれば、あれっぽっちのことをわざわざ3ヶ月かけて伝える必要がないし、あれっぽっちのことをテレビの中の役者に叫ばれなければ自覚することのできない視聴者が多いという事実に恐ろしくなりました。というわけでこの映画の存在は知っていましたが3A関連の俳優、及び邦作品トラウマ期でしたので観ないという選択肢を取りました。

しかも、去年の私は佐藤大樹くんと薮宏太くんと高地優吾くんの見分けがついておらず、これもスルーした原因のひとつでした。なんかほんとによくわからなかった。これに関しては完全に自分のせいだし、ご本人とファン双方に申し訳ない。謝罪。

今はザワを経てのLDH沼にいますし、ファンタの推しは大樹くんです。ジャニーズ沼には入ったことないですが、SMAPの時代と比べて奔放な空気が伝わってきますね。宮田くんが出てきたあたりから風向き変わったような気がするな~というのが外野の意見です。と思ったら佐久間くんって子の方がやばそうだな?推しのアクスタの中に自分のアクスタを紛れ込ませて同次元化を図れるのが最近のジャニーズアイドルの特権なのか…。

 

というわけで以上が、私が佐藤大樹くんを固有のイケメンとして認識し、すっかり大樹くん好き好き人間になったところでU-NEXTのポイントでスピカ鑑賞を楽しむようになるまでのお話になります。

遥ちゃんも最近可愛さの爆上がりが止まらんくない?ジルスチュアートカラコンめっちゃ欲しいもん。ワイカラコン入れたことないのに。

 

この映画の前情報がふと見たレビューしかなかったので、最終的に遥ちゃんが仁くんと大樹くんのどちらとくっつくのか正直わからなかったんですけど、そういう意味でもドキドキしながら見ることができました!

でもね…あの〜前半急発進でご都合主義なのは恋愛映画あるあるなので言及しないとして、それにしても個人的最キュン幸せ場面でライバル女が登場してきた事が納得いかなくて夜中の2時に1人プリプリしてました٩(๑`ω´๑)۶

もうさ、私はポスタービジュアルを真に受けて超絶美女1人とイケメン2人固定のパラダイスハーレムを全編通して体感することが出来ると信じて疑っていなかったわけ…。なのに変な女きた…。創作の中でくらい甘々な夢見せてくれよ…。井桁さんも嫌な女の演技が上手すぎてムキー案件。さん付けしてることからも距離感伝わると思います。笑

 

終わり方はゼロキスと同じですが、恋愛もののエンディングとしては1番良いんじゃないでしょうか?背景でアイデンティティ出ますね。背景に星の軌跡写真使えるのはこの映画ならではだと思います。ラストカットは何秒くっついてたんだろう…?

 

水泳部に籍を置くべきイケメンがまさかの文化部部長という大ボケから始まるこの作品ですが、面白かったです〜。(邪魔女除く)

あとモブの小ボケがくだらなさすぎて久々に声出して笑った。もし自分が脚本家だったら洗練されたセリフしか扱いたくないと思うんだけども、あえて簡単で不必要なダジャレ入れることも時には必要かもしれない。あのモブは若年層への思いやりの心を思い出させてくれた。

今のモブとは違うオタクモブ軍団もいて、そいつらが転校してきた井桁さんの役に向かって「おい、美人がいるぞやべーぞ」ってコソコソ話す、そしてそれが丸聞こえっていうシーンがあるんだけどマジで去年の作品なのか?笑 という時代錯誤感が良かったです。

元々遥ちゃんが一般人設定なのが無理ありましたが、、、とってもキュートでした(⑅●ᴗ●⑅) そりゃ〜一目惚れしますわなー!ありゃ女でも惚れる顔面なんじゃい!!

 

現実の情勢的には星空見に行くことは出来ないんですけど、天文という澄んだイメージのテーマに心癒されました。

スタスカもそうですが、星と恋を絡めるとオシャレになりますね〜

天文台も行ったことないので行きたい!

 

なんか…全然本編の内容というか展開について書けなかった。

最近のほほん暇ブログ大学生から就活特化型お堅め400文字以内文字打ちにジョブチェンジしてたので自分の中のウィットが消えた自覚がある…。

なのでリハビリ記事になってます。早くノビノビ文章を書きたい。セルフ日本語校閲したい。

 

次はポケとるに課金しまくった結果手に入れたGoogleの映画レンタル100円チケットを使ってDTCでも観ようかな。ザワも早く配信してくれればいいのに〜(-ε- )

大事なのは屍人荘の殺人じゃない

先月イケメンに勧誘されてまんまと入会したユーネクストのポイントが貯まったので地元の映画館で観てきました)^o^(

この映画弟がドハマりしてまして、半分ネタバレを食らいつつ観たのですが、、、良かったで…。ただミステリー全然見ない私でも開始30分くらいで犯人の予想つきましたので玄人さんには向いてないかもわかりません。でも違うベクトルで楽しめるから大丈夫かな。

 

神木くんと美波ちゃんって純なんですよ。すこぶる安心した。アムネシアでも冒頭でオリオンが「絶対ボクは裏切らないよ」って主人公に念押しするじゃないですか。あれです。ジキルとハイド的な、伏線も何もないような展開はもったいないと思ってしまう私なので、信用できる主要キャラクターというのは大事です。明智恭介も良い男でした。アクスタ申し込み期間終わってた。再販して……。

 

さて、タイトルがタイトルなので、ガンガンネタバレしていこうと思います。自分にとってあまり重要じゃなかったので、犯人が誰かは書かないです。

 

体感開始20分でがっこうぐらしの世界になってしまって大変なんですが、意外と皆ペンションに逃げ帰ることが出来ました。しかし主要キャラの中から明智さん含め3人減ってしまいまして、残されたメンバーの中で事件が起こっていきます。

なんやかんや迷宮太郎と比留子が犯人を当て、ゾンビだらけになってしまったペンションの屋上に皆でなんとか逃げて犯人が自害した矢先、自衛隊のヘリが飛んできて助かりました。ここだけハリウッド感。

 

救助後はみんな自衛隊のテントで暖を取ってるんですが、そこで葉村くんが一人森の中に佇む明智さんを見つけます。葉村くんはかなり絶望的な可能性であろうと、逃げ遅れた明智さんが生きてることを作中ずっと信じてたので嬉しさ満点で駆け寄るんですね。でも振り返った明智さんはめちゃくちゃゾンビでした。やっぱね。そうよ。ここでも意外そうな顔してた葉村くんは真の純朴な青年ということがわかりました。普通だったら少しでもゾンビになってる可能性がある人に近づかないもん。それでなくとも葉村くんメイン級ゾンビに噛まれそうになるのこれで3回目なんだけど、命が一つしかないことをいい加減分かってほしい。

そんなかつて明智だったゾンビを比留子が成敗し、映画は終わります。明智は人間じゃなくなっちゃったけど、お決まりの片腕上げポーズをちゃっかり決めてたり遺言を残したりしていたので、作中一番自我が残ったゾンビだったと思います。観る前弟に「中村倫也が好きなら観ないほうがいい」って言われてたんですけど、むしろ観て良かった。私は2〜3分の前田公輝出演シーンのためにカイジを公開日初日午前8時半から観に行った女やで。学生生活送ってる明智をあんなに楽しめるなんて思ってなかったな。隠しはしません。推しです。だからアクスタが欲しい。ツリービレッジで売ってくれないかな。

 

描写面では、ボラギノール的な日常写真のスライドショー大好きなので、ミステリー愛好会の活動の様子や比留子のうどん自撮りのシーンはすごく気に入りました。

あとゾンビ倒すときだけ急にX線撮影モードになるのも面白かったです。あれでR-15を回避したって聞きました。明智は眼鏡までレントゲン透過+絶妙な角度に吹っ飛んでて仮にも推しが亡くなるシーンなのにクスッときちゃったんだよね。雑な死なれ方されるより全然良い。

あと比留子の髪型と衣装の相性が完璧だったり、推理が詰まった時のぬぬぬ…の言い方が可愛すぎたり、美波ちゃんファンの目線で見ても最高の作品でした。気ままに美波出たばっかだけど、剣崎比留子の写真集が欲しい。

 

ジャンルはミステリーだけど、ゾンビが出現するような世界でのミステリーだったということで意外性がありましたね。でも最初にゾンビウィルスの注射器持ち込んだ人達について何もなかったのがちょっと引っかかった。あいつら野放しにしてたらいずれまたゾンビ蔓延るよ。

でもメインは謎解きだったし、色んな人物もいて楽しかったので観て良かったなー。ユーネクスト入ってなかったら観てなかったと思うと勧誘も100%悪とは言えないね。ただし歌舞伎町のキャッチ、てめーはダメだ。

 

 

ライチ☆光クラブに入りたい人〜?

シーーン。廃部。


映画『ライチ☆光クラブ』予告編/超特報

 

帝一の國と同じマインドで見たら全然テイスト違ってて酔った。すげえグロくて焦ったし…。円盤で観たので規制なしのR-15版をモロに食らってしまったみたいだ。グロ苦手なんだよ~><

みんなの死に際は頑張って見た。雷蔵の死に方は笑っていいやつなのかわからなかったんだけど、どうすれば良かったんだろう…。

 

制服を着た男の子達が怪しい廃工場で怪しい集会をするところから始まります。みんな高校生だと思ってたんだけどゼラが「明日は14歳の誕生日だ…。」と言うので中学生でした。足長えよ。その足で義務教育かよ。

はなから自分たちの学校の先生を口封じのために拷問して殺すんですけど、クラブの誰も殺人をやめろ的なことは言わず、罰を執行してるメンツ以外も静かに見てるだけだったので(あぁ狂ってんな〜)というのがわかりました。無邪気ですよね。大人にならなくて正解。フラッシュバックに苦しんで一生精神科通いだよ。光クラブに本物のサイコパスが混ざってなくて良かった…ジャイボはかなり潜在犯寄りだったけど、ライチが粉砕してくれたからオッケイ。

 

元々光クラブ野村周平さん演じるタミヤとその友達2人が幼少期に創設したものですが、古川雄輝さん演じる転校生のゼラに乗っ取られ、メンバーも3人から9人になりました。乗っ取られた理由が何も出てこなかった。チェスで負けたとか?

あとタミヤがメインだと思って観てたのに、後ろからジャイボにやられてあっさり死んでしまった…。まぁいくら「俺達の光クラブを取り戻す」ってゼラに迫っても自分で殺した友2人は帰ってこないからなぁ。あの時点で光クラブの光は消えました。 

そして、ゼラとジャイボは愛し合ってると思いきや全然付き合ってなかった。ゼラほんとさ、ゼラに向いてないよ。ただの常川くんじゃん。綺麗な臓器なんかあるわけないだろうに…。絶望の淵で死んでいってもまだ苦しみ足りないわ。ニコの片眼球と笑顔を奪いやがってよお…。

池田純矢さんがニコを演じていたことをエンドロール見て初めてピンときて、すげぇ〜ってなりました。天満光のイメージしかない人が、生きたまま自分の片目抉る役やってんのそりゃ気づかんわ。振り幅ヤバめ。今回は志半ばで息絶えちゃいましたが、漫画だとニコがゼラを殺すらしいですね。そりゃあんだけやって役立たず扱いされればなぁ。ゼラが全部やりゃいいのに。口だけメガネくん。悪口が止まらん。

間宮祥太朗くん目当てでこの映画観たのでジャイボの話すると、結局能力関係なくボスに取り入るポジションが一番おいしいんだな…と感じました。ジャイボ、十ヵ条も暗唱しないしライチも作らないし、光クラブのために何もしてないじゃないか。チェシャ猫ポジなのはわかるけどなおさら命かけてる他のメンバーとの差がね…。メイキング見て初めて青髪とカラコンに気が付きましたが、本編の画面基本暗がりか真っ赤っ赤だからよくわからんかったな。

 

ライチとカノンの話全然してない。

ライチはクラブのメンバーが作ったロボットで、カノンはライチがゼラに命令されて攫ってきた人間の美少女です。

映画では、人間だとカノンだけ生き残りました。唯一の華が枯れたら救いがないから助かった。ライチに人間の感情を教えてくれてありがとう。ライチがいなかったら異常性癖の奴らが野放しになってた。天才プログラム書いたデンタクにも感謝。

 

オシャレなタイトルと独特な世界観で前から気にはなってたんですけど、ここまで中身が退廃的とは…イケメン俳優は出てますが、肝心の女ウケが一切考慮されてないので容赦なかったな。

ゼラ好きじゃないですが、舞台版の中村倫也のゼラのビジュアルはめっちゃ好きです。あと本編で気分沈んだので、メイキング見たら多少はこの作品に対する好感度改善されるかなと思ったんですがそんなことなかった笑

そもそもはしゃげるような雰囲気の場所で撮影してないし、役者さん達も心なしか暗かった。

 

お腹いっぱい〜!次は彩度高めの映画観よ!

センセイ君主の虎竹、報われてくれ

報われてくれシリーズ第2弾です。

高校時代に恋愛映画を一切観ないで、就活目前の今ハマりだしてる。これさ、若手俳優カタログじゃん。現代って顔が良くて演技が上手い人こんなおるんか。すごいなあ~。日本にいる顔のいい人たち、俳優になってくれてありがとう!私は幸せです!!


映画『センセイ君主』<TWICE主題歌>予告【8月1日(水)ボンババぼん公開!!】

 

私は弟の影響で浜辺美波ちゃんが大好きなので最初から最後まですごく楽しかったです。変顔多めだったのには驚きました笑 国民的美少女になんてことを…( ^)o(^ )

竹内涼真くんは大鷹弾と大樹生命くらいでしか知らなかったのですが、S系も似合うんですね。何しても似合うのかな?似合いそう。敬語とタメ口の絶妙なバランスがgoodでした。

そして、少女漫画原作映画の醍醐味といえば、友人ポジの異性キャラです!!今回は密かにメインヒロインに恋心を抱いてる幼馴染の虎竹(こたけ)くん!!拍手した。先生に嫉妬する演技上手くて泣きそうになったな。FANTASTICS佐藤大樹くんをよろしくお願いします。

同性友人のアオちゃん役は川栄李奈ちゃんが演じてますが、開幕からゴリゴリの腐女子で笑いました。彼女の部屋におそ松さんのビッグクッションあるの芸が細かいし、ずっと液タブで作業してるので同人活動してるんでしょう。そして、アオちゃんには彼氏がいるんですけど、全然そのグッズ部屋に彼氏くるし、なんならアオちゃんはその彼氏の目の前でBL原稿進めてるし、これオタクがうらやましいやつでは…?彼氏役は矢本悠馬さんです。矢本さん最近めっちゃ見かけるな。仕事量半端ない。

 

高校2年生のあゆはと、彼女のクラスに代理担任として赴任してきたイケメンの弘光先生の話です。いやもう、、、、自己紹介から超イケメン。文句がなさすぎる。すごいよ、奇跡を目の当たりにした。あと、あゆはの一目ぼれのスピードが微笑ましい。視聴者とほぼ同時に「先生好きー!!」ってなるから、こっちも「「わかるー!!」」ってなって楽しかった。教室での抜け駆け点稼ぎとか、リアルだと即いじめられっ子リスト入りだろうけど、コミカルでいいですね。映画だから安心して見れるわ。先生に両脇から迫る女子生徒2人があゆはをいじめ始めないかヒヤヒヤしたけどセーフだった。でもスレスレだったと思う。神回避。

途中、いくらアタックしてもつれない先生にあゆはが「私顔普通だし取柄ないし…」って言うシーンがあるんですが、どう見ても可愛い女の子がなーに言ってんだい!!っておばさん化してしまった。牛肉で例えると間違いなくA5ランクだし、頼むから自信もってほしい。十分釣り合う。そういうセリフはヒロイン失格の利太の彼女に言わせときゃええねん。ああそういや、センセイ君主ヒロイン失格作者同じですね。あっちの作品で坂口健太郎くんが演じてたキャラが弘光先生の弟みたいですよ。顔面ステータスどないなっとんねん…。

 

本編は恋愛要素いろいろありましたが、私はあゆはが虎竹とアオちゃんと3人でいるシーンが特にお気に入りです。ああいう日常の場面が実は一番宝物なんですよ。一度しかない高校生活ですからね。応援してくれる人が身近にいるならいくらでもアタックすればいいと思うな。虎竹の「あゆはは惚れっぽいから…」ってセリフ泣いた。幼馴染だからという理由で惚れっぽいあゆはの守備範囲外にいる自分だけがあゆはのことを想ってるんだよ。つらい。あゆはも「片想いしたことある?」って虎竹に聞くなよなあ…。現在進行形だよ(´;ω;`) あゆはが元カレに別れを告げて噴水に投げ飛ばされたとき、真っ先に助けに来たのは弘光先生だったけど、虎竹が影で見てて何も出来なかったとかだったらなおしんどい。ひどいの元カレだけどな。好きな相手と結ばれるのって太鼓の達人のさんぽ裏をクリアするくらい難しいんだよ…。私はまだ一度もクリアできてないです。指がつる。

鈍感なあゆはと対照的に、弘光先生は虎竹の本当の想いにすぐ気づいてましたね。さすがの観察眼ですわ。願わくばその座を譲ってくれれば…。いやでも、今回は弘光先生もかなりお気に入りなんですよね~。部屋のセンス良かったし。雨の日、あゆはが傘も家の鍵も忘れて詰んだので便宜上仕方なく先生の家にお邪魔するんですが、そこで「数学解けたからなんかご褒美!」っていうあゆはに「はいはい」って雑に頭ぽんぽんするのグッときました。いや全然不純じゃないんですよ。私がいつも見ているような邦画だと手出して終わりますが(笑)キスも一切しないので、倫理観はしっかりしております。

あゆはの猛烈なアタックを受けた先生は、次第にあゆはに対して「ほっとけない」という想いを抱くようになります。ほっとけないですよね~。わかる。是非相手してやってください。うまいこと行くかと思った矢先、今度は弘光先生の異性の幼馴染である秋香(しゅうか)さんが音楽の先生としてあゆはの学校に赴任してきます。じゃ、邪魔者だ~!!!秋香さん、おしとやかに見えるんですが、言いたいことはハッキリ言うし、あゆはに向かって「由貴ちゃん(先生の下の名前)をフランスに連れて帰る」って宣戦布告して、あゆははそれで病んじゃうんですよ。ひどい先生だ!新川優愛さんが珍しく嫌な奴ポジの役やってて驚きました。しかも私が好きじゃない、善と悪の比率が50:50のキャラを…。自分の欲求を通すことで傷つく人がいるのは理解しているが、その欲求は曲げないという。これストロボ・エッジの仁菜子じゃね?向こうは主人公だし、一応安堂くんが行って良しって言ってるのでいいんですよ。こっちは良いとこで邪魔されてしまってムズムズしました。弘光先生最終的には学校辞めてフランスに戻っちゃうんですけど、秋香さんとあゆはを天秤に掛けたときにあゆはの方に傾いてるっていう描写はあったので救われました。

場面は変わり、先生がフランスに戻っちゃってから一年半が経過した、あゆはの卒業式当日。フランスで数学の論文が評価され、ギリギリ先生が学校に帰ってきました!あゆはと先生がたくさん交流した数学準備室にて、よくできましたのハンコを受け取るあゆは。判定厳しい弘光先生によくできましたを貰うあゆは、すごいよ!!想いが届きましたー!やったね!!!

そしてエンドロール&メイキング。山田裕貴の名前を探しに探し…ありました!!!裕貴くん、あゆはが大人な先生にふさわしい彼女になるため、参考として購入したanan風雑誌の表紙の男性役で出演しておりました。顔がいいんだな…。出てきたときびっくりして2回巻き戻した。好きな俳優が女子高生の大人の見本役で映画出てるのめっちゃ嬉しいですね。こういうのがあるから邦画ハマっちゃうんだよな。海外の映画にもよくオマージュあるけど、向こうの俳優詳しくないからぶっちゃけ気づかない。日本人の俳優沼に落ちてまだ日が浅いですけど、しばらく楽しめる気がしました。

 

センセイ君主はすごい楽しい映画です!あゆはのハートが身体と分離して勝手に話し出して空へと飛びながら先生への恋心を爆発させるシーンがあるんですが、私の前田公輝さんに対する感情と共通したものがあったので(なるほど、映像にするとこうなるのか~)と感心してしまいました(笑)

あとは、俳優としての佐藤大樹さんを知れてよかったです。ハイローに出てたみたいなんですが、上映始まると私の眼球は轟フォーカスカメラになってしまうのであまり注目して見てなかったんですよね…。あと5回は観る予定なのでリカバリーします!あと、他に大樹くんが出演してる作品だと『4月の君、スピカ』を観たい!私は福原遥ちゃんが大好きなので、ドラマですが『コーヒー&バニラ』も見たいですね。あ、電王の時から通くんも好きなので『君の膵臓を食べたい』ももっかい観たいですね。あ、北村匠海くんも好きなので1月にやる『サヨナラまでの30分』も観たいです。終わらない。真剣佑も好きです。終わります。