エーステ春組単独千秋楽を見てからというもの(ザックリ感想)

頭の中がイケメンでいっぱい。日本ってこんなにかっこいい俳優さんいっぱいいるんだな…感動した…

 


MANKAI STAGE『A3!』~SPRING 2019~公開ゲネプロ(エーステ)丨エンタステージ

 

 

おととい、エーステ春組単独東京凱旋公演大千秋楽(正式名称:MANKAI STAGE 『A3!』~SPRING 2019~)のライブビューイングに行ってきました。

ファミマでチケット発券したときにB列って記載されてるの見て首が持ってかれるなってちょっとブルーになったりしたんですが、そんなこと全然気にならないくらい本編が楽しかった。

不思議な国の青年アリスのビジュアルを見てエースリーのアプリを始め、綴くんが大好きな私にとってはドンピシャの内容でこんなにたくさんいいんですか!?ってあまりのてんこ盛り具合にビビった。アンサンブルキャストいるのかと思ってたけど一人二役平気でやってたりしてさらにビビった。私あんま2.5演劇見ないんだけどこれが普通なのか…?いや、普通かどうかは置いといて舞台裏はすごい慌ただしいのは確かなのだ。さっきまでぽわぽわ紬だった人が強ゲームキャラとして殺陣やってんのバグかと思った。荒牧さん、あなたですよ。。。すごいね・・・そりゃあんだけのクオリティ見せてくれるなら5分で1万リプくるよ。。。

今までTwitterで写真見るくらいしかしてなかったけど、写真から得られる情報ってあまりにも少ない。今回で言うと、本編と写真の情報量体感比率が10000:1くらいだった。アリスの小道具がすごいゴチャゴチャしててスキ~~~~!!!ってなったし、突然のMANMANグランプリ開催に脳内フロアが沸いた。「はい、摂京~」の時の脳内ディスコ<(ズンチャズンチャ♪)(爆上げ)

 

今回公演のゲーム内のイベストまともに読んだのってもう2年くらい前だから、逆に新鮮だった。そういえばこんなだったよねってなって、色々思い出して泣いてしまった。水野の手紙って匿名だったんだね。綴くんは差出人の思いにちゃんと気付いたし、当時の事を恨んでもないんだよね。また惚れ直した。

 

舞台を見て、一番印象が変わったのがシトロン。ゲームだと最初の方は特に日本語うっかり間違いキャラとしての側面が強くて、どうしてもコメディ寄りのキャラになってしまってたけど、今回のエーステではコメディ担当に加えて、春組のみんなに対等に寄り添える立ち位置になってて、生身だとこんなにあたたかい人物だったんだ。。。ってじんわり来た。あと、普段の古谷さんを知らないまま観劇したので、打ち上げパーティーでの素の古谷さんがサバサバしててかっこよかった。ギャップすごいなあ。

 

エースリーって役者物の作品だから、演じてるキャラがさらに演じてるキャラの歌声でキャラソンを歌ったりしなくちゃならなくて大変だという苦労話を声優さんが各方面で話してたけど、役者さんもそれはまた同じで、しかも声色だけじゃなくて衣装も替えるからすごく大変だったと思う。劇中シーン内で演じてる最中のキャラの心境を言い合う演出があって、これは本当にすごいなと思った。私だったらそんな演出思いつかない。

 

当たり前なんだけど、幕が上がったら役者さんは良くも悪くも全身運動の全てをキャラクターとして振る舞わないといけない。たとえどこかがかゆくなっても決められた動き以外は不自然になってしまうから我慢しなきゃなんだろう。また、ライビュで一人が抜かれるとかなりドアップになるんだけども、揃いも揃って肌が綺麗すぎる。宮崎くんはTwitter見た限りメンズキレイモ行ってお手入れしてるみたいだけど、他のみなさんはどうしてるんでしょうか…舞台界隈にしか伝わってない秘伝の魔法のファンデーションとかあるんだろうか。カラコンもずっとつけててさ。目も乾いてきたりして痛かったりするだろうにちゃんと目を見開いたまま演技してるんだよね。ほんっっっとにすごい。いくらお仕事だとしてもよ。人に見られるための努力がたくさん積み重なってできてるんだよなって。私は千秋楽しか見れなかったけど、そんなことを各地で45回も繰り返したなんて凄い。関係者に全員におつかれさまとありがとうを言いたい。てかここで言う。素敵な舞台をありがとうございました。あまりにも心揺さぶられたから人生で初めて舞台のブルーレイ予約したし、記念にパンフレットも買った。

 

楽しかった~~~~!!!!みんなで一緒に、『はい!ダブルマックス!!!!』