絶対階級学園-プロローグを終えて

「絶対階級学園」やっております!

 


『絶対階級学園~Eden with roses and phantasm~』OPムービー

 

結構進めたと思うんですが、どのキャラのルートにも入る気配がないのでプレイしてみてのキャラの印象とか設定&世界観の感想を書きたいと思います。

 

まず、主人公の藤枝ネリちゃん。可愛い。

そして、主人公のお父さん。パパってよりかは、おじさま。

貧乏ながらも、2人なりの幸せな暮らしをしている場面から物語は始まります。

で、ここからなんですが…お父さんの声に聞き覚えがありすぎてですね……私何回この声と恋愛してきたんだろうね?

お父さんの声を担当しているのは、腰砕けボイスでお馴染みの山中真尋さんでした。公式サイトにお父さんの声優書いてませんが、これはどこからどう聞いても山中さんです。まだ出会ってないキャラクター、玖珂真一を担当しているのは知ってたけど、1人2役なのか〜。

 

そして、色々あって家がなくなりお父さんもいなくなり、ネリちゃん1人だけが住んでいた本土から船で行ったところにある、孤島の櫂宮学園へ通うことになります。

…なんでですか?っていう疑問はこの作品のキーなんでしょうから、今はお口にチャックをしておきます。

 

櫂宮学園は生徒が上から「薔薇」、「ミツバチ」、「石ころ」の3つのランクに分けられていて、上の階級の生徒は下の階級の生徒に何しても良いらしい。い、いじめの温床〜!!ツッコミどころしかない。階級は固定ではなく、女王と呼ばれる特別な生徒の裁量で変化していきますが、主人公は学園の誰よりも貧乏だったはずなのに、ミツバチからのスタートです。わけわからん。

 

そして、学園初めての転校生であるネリちゃんに学園のシステムを色々教えてくれる現段階友人、ミツバチ階級の八木沢萌香ちゃん。現段階っていうのは、もしネリちゃんの階級が石ころになった時にめちゃめちゃいじめてきそうだからそう言っています。あと、ネリちゃんが薔薇になった瞬間に敬語使ってきそう。権力争いの悪い面を煮詰めたような女の子です。彼女を見ていると、自分自身が公立中学で内申点争いをしていた時のことを思い出します。

 

攻略キャラクター全員と会話済ですが、今までずっと階級制度に反対する選択肢ばっか選んできたので十矢かハルくんルートに入っていきそうです。順番的にハルくんは後回しにしたほうがいいという助言を友人から頂いてますが、戻り方がわからないのでもしハルくんになったらそのまま進めることにします。すまんの…

あと、芸術肌のハルくんの好きな絵はゴヤの『我が子を食らうサトゥルヌス』だそう…!模写したいっていうのは同意しかねるけど、私もあの絵好きなんだよな〜。プラド美術館に行きたくなってきました。

 

また、元がPCゲーだからかわかりませんが、難しい表現と漢字がちょくちょくあって勉強になりました。

(例)しなだれかかる、緞帳、瀟洒

貴族の語彙だな。。。日常生活で絶対使わないけどせっかくなので覚えます。

 

相変わらず攻略見ない縛りしてますが、はやく個別ルートに入りたい!誰でも良いよ!占いがてら引き続き進めます〜