酔いどれののの Vol.1 〔感想〕
最近台頭してきたレーベル、sankakuから約1年前に発売されたこのCD。
周りに知ってる人がいないんですが、同レーベルだとBBBの方が知名度あるんですかね?こっちもダミへ収録ですし、オススメです〜。
大学4年生かつ映画サークルの先輩。彼、シラフの時点でふわふわしています。話は既に主人公と付き合ってるところからスタート。雰囲気から考えて、すごく円満なカップルっぽい。1トラック目で早速、話に花が咲く宅飲みデートをしています。お酒の注ぎ合いも進みますが、途中、主人公がふざけて涼くんのグラスになみなみお酒を注ぎます。お酒というか、前のシーンで2人仲良くキッシュとかカプレーゼとか用意してたのでまぁワインでしょう。すると案の定彼、酔いが回っちゃうんですよ〜。アルコールよわ!すき。
へべれけっちゃへべれけなんですが、悪酔いタイプじゃなくて助かりました。「俺はそんなにお酒弱くないよ〜」と言いつつも、ベッタベタしてきます。大型犬だ〜!また、彼自身が酔いを自覚してから滑舌ゆるゆるになる過程が自然で、こんなに丁寧に酔ってくれる人がいたら楽しいだろうなあと思いました。酔っている彼はずっと「うふふ〜えへへ〜」みたいな感じなので、彼のコロコロ笑ってる顔がすぐ思い浮かびます。甘々だよ。くしゃみも可愛かった。ただ、酔ってようが酔ってまいがキスは上手い。さすが先輩、抜かりないっす。
それから一夜明け、起きたてでめっちゃ謝られます。全部覚えているタイプでした。この彼が謝っているシーン、漫画だったら「しなしな〜」っていう擬音が入ると思う。このしおれ具合を西山さん以外で表現できる人はいないと思います。ほんと適役だなぁ。
おまけトラックでは、反対にサークルの飲み会でつい酔っちゃった主人公を、一緒にいた涼くんが主人公の住んでる部屋まで送って介抱します。彼、酔った彼女を前に葛藤もするんですが、すんでのところで思いとどまり最後まで紳士でした。偉すぎ。このカップル、2人とも一人暮らしだけど…しっかりしてるわ。
CDは最近入手したんですが、奇跡的に初回プレス版だったようでキャストトークがついていました!たろりが右いったり左いったりで話してくれる〜すき〜〜
たろり、ダミへ使いがとっても上手いです。しまっちゃうCD多いんですが、これはリピ率高め🥺
最近甘いの好きなんです(u_u*) 優しくされたい。